STI性感染症(3)治療と予防

早期診断、早期治療が原則

淋菌性尿道炎、クラミジア性尿道炎は、早期診断、早期治療によって確実に治る病気です。
尿から淋菌とクラミジアの両方を同時に検査することができます。原因菌がわかれば抗生物質を投与し、治療を行ないます。しかし放っておくと、感染が進行し他の臓器に広がることもあります。

注意

  • 感染がわかった場合には必ずパートナーも一緒に治療しましょう。
    どちらかが感染している限りピンポン感染を繰り返すことになります。さらに、淋菌とクラミジア感染は、女性の不妊症の原因となります。
  • 治療中はアルコールを避け、規則正しい生活を心がけましょう。
  • 感染しても簡単に治るからと安易に考えてはいけません。セックスで感染する病気には淋菌やクラミジアだけでなくエイズもあります。とにかく感染しないことが一番です。
  • 症状がなくなったからといって、薬の服用を自分で中止しないでください。必ず再診して治癒(菌が消えているか)を確認しましょう。

予防のために…

STIは予防できる病気です。そのためにコンドームがあります。コンドームを使うのは避妊のためだけではありません。女性がピルを飲んでいたとしてもコンドームは必要です。STIを予防する最も簡単かつ確実な方法、それがコンドームです。

コンドームを使うときの注意図

STIを増やすのも減らすのもあなた次第です。

STIに感染するのは運が悪いからではない

もしあなたがコンドームをせず、不特定多数の女性とセックスを続ければ、確実にSTIに感染します。たとえ1回だけだとしても感染する確立は決して低くはありません。運が悪いからSTIに感染するのではなく、運が良いから感染しないだけなのです。

医療法人社団徳仁会 おおあみ泌尿器科
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